納期には日付だけではなく時間も設定する必要がある2つの理由

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仕事をする上で、『約束』ってつきものだと思うのですが
特に仕事上の『納期』に関しては絶対だという教育を受けてきて、それを基本的には守ってきて約20年。

身体中に『納期は絶対』が浸透してしまっているので、少なくともボクと仕事をする人は同僚だろうが取引先だろうが常に『納期は絶対』というルールが付きまといます。

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納期に関するよくある話

よく仕事をしていると耳にする言葉がありますよね。

「今日納品します」

「明日にはできます」

その「今日」、「明日」って曖昧過ぎやしませんか?

「明日にはできます」って言われたとした場合、明日の何時なのか全くわからないじゃないですか。

日付をまたいだ0時も明日だし、一日が終わる23時でも明日だし。

逆に「今日できます」って言われて、待っていたら結局夜の10時とかに「出来ました!!」なんて自信満々に言われても実質確認するのなんて翌日ですよ。
こんなのは「今日できます」ではなく「明日できます」ですね。

納期に関する失敗話

ついこの間、クルマを修理に出していたんですね。
街の修理工場とかではなく、天下のディーラーさんに。

で、「明日には納車できます」って言われていて。
翌日、普段は音を発することがない万年マナーモードのスマホを久しぶりに着信音が出る設定に変更して待っていました。

しかし、待てど暮らせど連絡が来ない。せっかく着信音がなるようにしたのにスマホが鳴らない。
ぶっ壊れているのか?とも思いましたが、そんなわけもなく。

気付けば時間は18時。
もう今更連絡もらっても取りに行く気力はない。

ディーラーから連絡があったのは夕飯も食べ終わって子供たちとテレビを見ていた19時過ぎ。
しかもですよ、「業者のミスで部品が届かなかったので、納車が明日のお昼頃になりそうです」と。

マージーかーーー。

納期には時間が必要な2つの理由

今回の失敗話の中でボクは2つの失敗をしました。
そのポイントをしっかり確認しておけばスムーズにクルマの修理が終わっていたに違いない。

失敗1つ目

「明日には納車できます」と言われた時点で詳しい時間を確認するべきだったのです。
基本ですね。

心の中でお昼くらいかな?なんて勝手に思っていたのが失敗。
相手の思いと自分の思いが同じなわけがない。

失敗2つ目

そして勝手に思っていたお昼になっても連絡がない時点で電話をするべきでした。
そうすれば今回のそもそもの原因である業者のミスにも早く気づいてすぐに部品を届けてくれたかもしれません。

ついつい相手が天下のディーラーさんということで信用し過ぎました。
相手が誰であろうと納期には時間の設定が必要でした。

最後に

社会生活を送る中で自分自身が納品する側、納品される側の両方の立場になることがありますが、どちらの立場になったとしても時間の設定をする必要があります。

何時間も待つの嫌ですし、待たすのも嫌ですからね。

ちなみに11時にクルマの修理が本当に終わるってことで、近くの喫茶店でコーヒー飲みながらブログ書いて待ってます。
11時ぴったりにクルマ取りに行こう。




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