SEIKOブラックボーイ(SKX007)をやっとステンレス3連ベルトに交換

スポンサーリンク


お気に入りのSEIKOブラックボーイですが、いよいよベルトをステンレスの3連に交換することにしました!!

というか「しました!!」

以前のエントリーでブラックボーイに合いそうなステンレスベルトをピックアップしたのですが、

やっと重い腰を上げてAmazonでポチッといってみました。

プライム会員なので翌日には無事に配送完了。

そして本日交換です!!

・超お手軽価格なSEIKOのブラックボーイ(SKX007)が気になる
・入手したけどベルトがイマイチ気に入らない

という人にはぜひ読んで欲しいですね。

スポンサーリンク

注文したステンレスのベルトは・・・

ステンレスベルトをどのようなベルトに交換するか色々悩んだのですが、「SEIKO 5」純正のステンレス3連ベルトにしました。

※実際はばね棒付きのやつを購入

実際に「SEIKO 5」のベルトをブラックボーイに取り付けたブログを見つけることができなかったので、正直ぴったり合うのか不安だらけ。。。

前回のブラックボーイに合いそうなベルトを探すブログでピックアップしていたタイコノートはブラックボーイ専用品ってことなので100%問題なく合うはず。
けど、そんな安牌な方法はブログのネタ的には微妙w

かと言ってブラックボーイの純正のステンレスベルトも100%合うけど評判がいまいちw
なんか5連も悪くはないけど、昭和臭が漂ますよね。敢えてそこを狙うのなら話は別なんですが。
ちょっとシャラシャラしすぎかな・・・

ってことで、ネットではあまり情報を見つけられなかったのですが、「SEIKO 5」のステンレス3連ベルトをチョイスしてみました。

冒険、冒険!!

なんとかなるでしょ。

実際に「SEIKO 5」でステンレスベルトのついている画像をチェックしたけど、いけそうな予感しかしませんから!!(と、言い聞かせる)

だけど本心は「8,200円のベルトで失敗したら結構痛い(泣)」と思っていた。

「SEIKO 5」純正ミリタリー用22mm(300Z1JM)

Amazonは仕事が早いから、注文して早々に到着していたのですが、仕事が忙しくて未開封のまましばらく放置してました。

スミマセン・・・3連ベルトが腐る直前でした。

f:id:drpoteco:20171001090122j:plain

ご覧の通り、届いたブツを開けてみると

・当然のごとくベルト(結構重い)
・弓管(2つ)
・バネ棒(2つ)

バネ棒はブラックボーイの純正よりかなり細いです。
※上がブラックボーイ、下がSEIKO 5

今回「SEIKO 5」のバネ棒を使います。

f:id:drpoteco:20171001090151j:plain

弓管の加工をしましょう

一番気になっていた弓管ですが、合わせてみると嫌な予感的中!!
見事に合いません。もう少し弓管を広げる必要がありますね。

f:id:drpoteco:20171001090310j:plain

専用品ではないので、このへんの加工は覚悟の上!!
勇気を持って加工しましょう!!

準備するもの

・厚紙(ティッシュの空き箱程度でOK)
・ラジオペンチ(なければダイソーにでも行って108円で買いましょう)

以上2点のみ。

厚紙で持ちやすく

f:id:drpoteco:20171001090442j:plain
弓管がわりと小さい部品で指でしっかり掴むことが難しかったので、こんな感じて厚紙で持ちやすくしました。

ラジオペンチで起こす

f:id:drpoteco:20171001090506j:plain
ラジオペンチでグイッと起こす感じです。
そんなに硬い材質ではないので(とは言え、指とかでは曲がらない)やり過ぎないように注意しながら起こしていきます。
途中で時計に合わせながら微調整を繰り返すくらいの気持ちでやりましょう。

弓管の加工完了

f:id:drpoteco:20171001090555j:plain
こんな感じです。
イメージ的には元が平仮名の「つ」(写真の左側)、
加工後は片仮名の「フ」(写真の右側)

3連バンドをつけてみる

f:id:drpoteco:20171001090742j:plain
早速付けてみますがここでも合わなかったら弓管を微調整する気持ちは必要です。
純正品ではないので、そもそもピッタリ行くはずはなく。。。
だけど手間だったとしても微調整を手抜きせずやると最後には幸せになれます。

そんな微調整なんて面倒くさい!!ピッタリ行きたい人にはやっぱりタイコノートがおすすめ。
だって、専用品ですから。

バンドの駒調整はプロに任せました

無事に3連バンドに交換できたけど、当然ながらサイズが全く合わない。
このバンドの駒を抜いてつめないといけない。

こんなので自分でやる人もいるけど流石に頻繁にやる作業でもないし、失敗したらアレなんでプロに任せることに。

お願いしたのは船橋のギガダイソーの隣にある『時計職人の店 三井堂』さん。
f:id:drpoteco:20171001091450j:plain

時計職人の店 三井堂

住所:千葉県船橋市本町1-6-2
営業時間:9:30~19:00
定休日:第2、第3水曜
公式サイト:http://www.mitsuido.com/

調整にかかった時間は5分から10分
小さいトンカチでピン抜いて駒を4個つめてもらいました。

f:id:drpoteco:20171001091743j:plain
お値段870円(税込)

ビックカメラやヨドバシカメラでも540円(税込)でやってるみたいだけど、なんかプロに任せたかった(笑)

最後に

やっと念願だったステンレスの3連ベルトに交換できました。

本当は夏の暑い時期にこそ3連ベルトだ!!なんて思っていたのに、すっかり秋になってしまいました。
けど実際に変えてみるとこれからのシーズンもこのまま使ってみても良さそうです。

また時期をみてNATOベルトにしてみたり、ブラックボーイで遊んでみます。

こんなにお手軽にガシガシいじれるブラックボーイはおすすめです。

ブラックボーイ関連記事

SEIKOブラックボーイ(SKX007)をカスタマイズする遊びにはまりそう – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
SEIKOブラックボーイ(SKX007)にあうステンレスベルトを探す – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ

タイトルとURLをコピーしました