インフルエンザでぐったりしていたら、本気の脱水症が一気に襲ってきた

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インフルエンザによる発熱が4日経っても収まらずにインフルエンザとは別の細菌に感染しているかもということで昨日、別の薬をもらって飲んでみたら5日目にしてやっと発熱が収まりました。
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通常インフルエンザの発熱は2、3日で収まるようで長引くようだったらもう一度診てもらったほうがいいみたいです。

これで火曜日からは社会復帰をしようと思います。
いや~長かった。

学校保険安全法によると

インフルエンザにかかった場合、

『発症後5日かつ解熱後2日(幼児にあっては3日)経過』

するまで学校に行くことができないと定めています。

ボクの場合、発症が15日で解熱が20日なので23日からOKってことになります。
この目安はあくまでも学校に通う生徒たちの健康を安全に維持するために定められたルールなので会社で適用するかはそれぞれに任せられていると思います。
前いた会社では治癒証明書が必要だったりしましたが、今の会社は必要ありません。

本気の脱水症

今回のインフルエンザで「あっ‼︎やばい」と思うことがありました。
もうタイトルにも書いているのでアレですが、脱水症です。
夏にジョギングしていると脱水で手足がしびれる事がたまにありますが、そんなレベルじゃない。

今回処方された薬の副作用かは調べてないので分からないのですがちょっと下痢気味でした。
その時もお腹痛くてトイレインしていたのですが、ある程度用を足すともの凄い勢いで吐き気が襲ってきました。
まだ完全に用を済ませていないので、お尻もキレイキレイしてなくてどうしたら良いのか。
吐き気は一向に治らずひとまずお尻をウォシュレットでウォッシュ。
※この動作もかなり大変でした。

そしてトイレットペーパーを掴みに行こうとするのですが、手足が痺れて動かない。
うちのトイレは左手側にトイレットペーパーが設置されています。
僅か数十センチの距離ですが手を自由に動かす事が出来ないのです。
それでもなんとかトイレットペーパーに辿り着きお尻を拭き上げる事に成功。

吐き気も多少は収まっていたのでトイレアウトしました。

全く動かない体

トイレから脱出するも手足の痺れで全く動けません。
キッチン脇の廊下でうつ伏せで落ち着くのを待ちます。

このまま死んだら殺人事件に間違われそうな絵図らです。
ハァハァ言いながら早めの呼吸を繰り返し救急車呼びたいと思っても体が動かない。

そうこうしているとまたお腹が痛くなってきて便意が襲ってきます。
もういいんじゃないかと思いました。

漏らしたっていいじゃないか‼︎インフルエンザなんだもん。

まてまて、いい年して漏らすわけにはいかない。
このまま死んでしまうなら100歩譲ってありかもしれないが、生き延びてしまったら目も当てられない。
そんな葛藤を繰り返しクラクラになりながら壁を伝ってトイレイン。

溢れ出る汗

なんだろう、便座に座ると吐き気が襲ってくる。
もう脂汗が半端なくてボタボタ溢れ出てくるんです。
体の水分が更に出て行ってしまうと思いながらチャッチャッと用を済ませトイレアウトしました。

それでまたトイレ前で死体の如く横たわる羽目に。

脱水症になったら

脱水症では水だけではなく電解質が体内からなくなっているのでスポーツ飲料で水分補給するのが良いとされています。
ボクの場合、キッチン奥の冷蔵庫を開ける程の気力、体力がなかったのでキッチンのもう本当に水道水で水分補給しました。
これでかなり復活できました。
その後、冷蔵庫のアクエリアスで完全復活を成し遂げました。

よくよく考えてみると熱が出て寝込んでいる間、あんまり水分を取っていませんでした。
普段、寝ている間も水分は体から放出されているのに熱があれば更に放出されていたはず。
インフルエンザの流行はもうピークを過ぎてはいるはずですが、万が一インフルエンザの発熱などで寝込む時はこまめな水分補給を忘れないようにしないといけないですね。




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