寒い季節は毎晩でも「鍋」がいいですね。
そんな鍋に欠かせないのが「ねぎ」
特に風邪を引いたら首にねぎを巻いて寝ろなんていうおばあちゃんの知恵袋的な話も嘘かほんとか分かりませんがありますが、なんかねぎを食べると元気になる気がしなくもないですよね。
そんなねぎですが、千葉県松戸市にはこの季節にピッタリな「矢切ねぎ」があるんです。
購入方法とかがかなり限定的ですが、ご紹介します。
矢切の渡し
矢切と言えば「矢切の渡し舟」ですが、これは江戸川を挟んだ千葉県松戸市と東京都葛飾区柴又を結んだ渡し舟です。
今でも運航されていて、料金はこちら
運行日 | 3月中旬~11月:毎日 12月~3月上旬:土・日・祝日のみ(1/1~7、帝釈天縁日は運航) ※天候や水位の状況により運休の場合があります。電話での問い合わせのうえ、お出掛け下さい。| |
運行時間 | 10時00分~16時00分 |
定員 | 1曹30名 |
料金 | 中学生以上200円、小人(4歳~小学生)100円 |
公式サイト | https://www.matsudo-kankou.jp/yakirinowatashi/(https://www.matsudo-kankou.jp/yakirinowatashi/) |
もちろんこの「矢切の渡し」も千葉県松戸市と東京都葛飾区柴又を結ぶ「矢切の渡し舟」のこと。
松戸市特産の「矢切ねぎ」
肝心の「ねぎ」の話
「矢切ねぎ」はウィキペディアにもしっかり千葉県松戸市の特産品と記載されています。
千葉県松戸市の矢切地区で栽培されていることから「矢切ねぎ」と呼ばれるようになりました。
※しっかり商標登録もされいます
ただ、一般のスーパーに出回るとこがなく、地域のイベントなんかで即売会が行われたりします。 例えば農業まつりとか。
第9回まつど大農業まつりで『あじさいねぎ』をゲットしてきた - 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
3月の河津桜の季節に松戸神社付近の坂川で行われる「河津桜まつり」でも焼きねぎが販売されます。
これトロトロで甘くてサイコーに美味しいです。
また贈答用としては色々あったJAとうかつで購入することができます。
ただ販売期間が限られているので、チェックを忘れずに!!
チェック!!JAとうかつ中央-農業情報-
そしてありがたいことに楽天でも販売していますね。
ここで買うのが一番お手軽。
他に「あじさいねぎ」もあるよ
千葉県松戸市には「矢切ねぎ」の他に「あじさいねぎ」があるのですが、紫陽花寺でちょっと有名な本土寺がある千葉県松戸市北部(北小金駅周辺)で栽培される葉ネギ(青い部分が多いねぎ)です。
先ほどの松戸市の農業まつりで販売していました。
第9回まつど大農業まつりで『あじさいねぎ』をゲットしてきた - 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
こちらは葉ネギなので葉の部分は小ねぎとして使えますし、白い部分は普通の長ねぎとして使える万能なねぎです。
最後に
ねぎは全国各地で地域の特産品として生産されています。例えば深谷ねぎとか下仁田ねぎは特に全国区なねぎですね。
千葉県松戸市にも特産品のねぎが2種類もあるとは驚きですが、どちらも食べてみる価値があるねぎに違いないです。
ただ購入方法が限られてしまうのが全国区になれない理由なのかもしれませんが、見かけたら購入して焼き鳥(ねぎ間)にして楽しむか、鍋に投入です。