小学校に入学した子どもに勉強机を買わなかった3つの理由

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子どもの頃、小学校の入学が目前となった頃におじいちゃん、おばあちゃんに買ってもらったものがあります。

学習机とランドセル

もしかすると、おじいちゃん、おばあちゃんでなくお父さん、お母さんかもしれませんが、小学校の入学に合わせてこの2つを買ってもらった人は多いのでないかと思います。

ランドセルは6年間でお役御免ですが、学習机は小学校の6年間だけではなく中学、高校そしてその先も使ったなんて人もいますよね。

さかのぼること8ヶ月前に我が家の上の子も小学校に入学したのですが、学習机は購入しませんでした。

なぜ購入しなかったのか、その3つの理由です。

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その1.置く場所がない

これは子どもに申し訳ない理由です(笑)

家が狭い!!
って言ってもそこそこ普通だぞ!!

ただ日本の住宅事情を考えると仕方ないわけですよ。誰もが、ちょー広い家に住めるわけではないですからね。

もし広い家に引っ越すとなると、今のマンションを売り払わないといけないので、かなりハードルが高い。
「希望金額で売れるのか」とか、「希望に合う住居がみつかるのか」とか。

けど昔を振り返ってみると、ボクが小学生の頃は4畳半の部屋に机置いていたな(笑)
もちろんベットじゃなくて布団。

その2.そもそも欲しがらなかった

うちの子、机欲しがらなかったんですよ。

よく入学準備シーズンになるとイオンやららぽーとなどのショッピングモールでも机の展示とか目に付きますが、全く興味なし。
興味ないなら買わない。ただそれだけ。

ランドセルは色々希望がありました。
ピンクがいいとか、ハートがついていないといやだとか。
しかし、そんな子どもの希望は完全無視してスタンダードな赤にしました。

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素材も「牛革」にこだわりましたね。
やっぱりクラリーノ(合成皮革)より牛革の方が見た目もいいですし、持ちも良いかなと。
ただクラリーノと比較すると牛革はちょっと重いので、1年生には頑張ってもらわないといけないけど。

そんなランドセルですが、ランドセルって安くはないので、6年間しっかり使ってもらいます。

その3.親の目の届くところで勉強させる

上の2つの理由も確かに一理あるのですが、本当の理由はこれ。

「親の目の届くところで勉強させる」

子ども部屋に机置くと親の目が届かなくなるので、どんな勉強しているのか分からないじゃないですか。
そもそも勉強しているのかも怪しい。

あと以前も書きましたが、個人的に算数ドリルとか『意味ない』って思っているので子どもには基本やらせない。
本人がやりたがっていたらやらせます。

www.yajiuma-soul.com

見えないところで算数ドリルを黙々とやられては困るわけです。
それに小学校のうちは一人で黙々と勉強なんて、

できるわけない!!

だから学習机は必要ないんですよ。

宿題はどうしているのか

早いもので小学校に入学して8か月が経過しているわけですが、子どもから「机が欲しい」とか「なんで机ないの?」とか全く聞かないです。

じゃあ、学校の宿題とかどうしているのかというと、リビングもしくはダイニングテーブルでやってますね。
特になんの不自由もなく。

こんな様子を見ているとやっぱり机は必要ないなと。

最後に

机を買う買わないは、それぞれの家庭の事情なんかがあるので自由なわけですが、机を買ってもらった子ども達はちゃんと机で勉強しているんでしょうか?
買ったけど結局は使ってないとかありえそうですよね。

もしくは机の上が物置化しているとか。

ボクも大して机で勉強した記憶がないので、そのDNAを引き継ぐ子ども達が勉強する可能性は低い(もしかすると奥さんのDNAで勉強するかも)ので良い判断だったと思います。

中学校、高校と進学する中で本当に必要になったら購入しようと思います。




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